Webクリエイター能力認定試験の内容はWebサイトを構築するための能力を問うものですので、自分のWebサイトを作成してみることはとても大切な学習です。
Webサイトを作成するとは、記事を書いて投稿するだけのブログではなく、自分でHTMLとCSSを記述してWebページを作成していくことをここでは意味しています。
自分で一からWebサイトを作成していくことによって、Webページ作成から公開までの一連の作業を経験でき、Webサイト構築までの全体像を見ることができます。
また自分のWebサイトですので、自分の好きな内容で好きなように作成することができるため、楽しく作業を進められます。
ちなみに私が思ったWebサイトを楽しく作成するための秘訣は、「このWebサイトは自分しか読んでない」と思い込むことです。
せっかくWebサイトを作ったわけですから、大勢の人に見てもらいたいという気持ちが湧くと思います。
しかし、人間という生き物はどうも他人に自分を良く見せたいという思考が働き、自分以外の人が見てると思うと、自分を彩るようになり、本当の自分が表せなくなるようです。
こうなると、段々Webサイトを作成することが疲れてきて長続きしないといったケースが多いです。
そこで「このWebサイトは自分しか読んでない」と思い込むことで、作業が苦にならなくなりますし、それは結果としてWebサイトのクオリティーを高めることにつながるのです。
初めのうちは作成途中にいろいろつまづくことがあるかもしれませんが、それを一つ一つ乗り越えていくことこそが勉強だと思いますので、ぜひたくさんのWebサイトを作成してみてください。
覚えようと必死で努力しているんだけど
どうしても忘れてしまう…
そんな風に結果の出ない勉強法でがんばってはいませんか?